ゴルフ初心者必見! 100切り用『ピン手前からの罠』

コースマネジメントのひとつに「ピンの手前から攻める」という鉄則があります。日本のコースはグリーンの奥から手前に向かって下っている受けグリーンがほとんどで、ピンやグリーンをオーバーしてしまうと下りの難しいパットやアプローチが残ってしまうからです。特に、下りのアプローチはカップ付近にボールを止めるのが難しいので寄せワンの確率は減ります。

ただし100切りを目指すゴルファーには注意が必要です。なぜならガードバンカーやグリーン手前の池等、罠に飛び込む可能性が高くなるからです。例えば私の好きな『沼津国際カントリークラブ』のショートホールを例にみてみましょう。

富士コース 2番ホール 本日のグリーンBグリーン

REG155ヤードのパー3。ヤード表示がセンター表示でエッジまでは139ヤードです。ピンがセンターであれば、ピン手前を狙うなら落とし所を140~150ヤード地点に定めたいですよね。理想は145~150ヤード。

ただしそんなに正確に打てるのであれば、そもそもこのサイトに遊びにはきません(〃^∇^) ピンまでの狙う距離がシビアなほど、しっかり打たなければと力が入りそれがミスを招いてしまいます。結果手前のガードバンカーの餌食になんてことも。

ではグリーン奥も広くと書かれてるので「グリーンオーバーさせるつもりで」なんて考えた方も罠にドボンです。幸いグリーン奥すぐにOBになる訳ではございませんがグリーンは受けの砲台。しかも「反・常識」がテーマの超高速グリーン。グリーン奥からのアプローチは難しくグリーンを超えて同じくガードバンカーの餌食に、なんて事も。

 

では正解は100切りを目指すならピン位置無視です。グリーンセンターと言いたい所ですがそうなると何も考えずセンターまでの飛距離しか考えずグリーンオーバーの可能性が高まります。

この場合フロントエッジまでは139ヤード、奥までは172ヤード。つまり140ヤードから170ヤードで打てれば良いということです。仮にグリーン奥からの下りのパットだとしても練習機会の少ないバンカーショットとどちらが良いでしょうか?またこれがバンカーでなく池であったなら・・・。

確かに高速グリーンでの下りのパットは恐ろしいものがありますがグリーンオーバーして同じくバンカーにドボンとは行きませんよね(゚∀゚ ) ドキっとした方は素直に一緒にパタ練に励みましょう(*’-‘)フフ♪

140~150ヤードをきっちり狙おうとせず「170ヤード打ってもグリーンをオーバーしないんだ」と考えてみましょう。絶対にグリーンをオーバーすることのない170ヤードまでならグリーンに乗るんです。シビアな目標を定めると必ずミスの確率も上がります。その点、大きくてもいいと思えば力みも無くナイスショットの確率がアップします。

 

本日のまとめ

確かに「ピンの手前から攻める」これは大事な事だし鉄則と言われる理由もわかります。ただショートしてガードバンカーやグリーン手前の池にハマったり、更にその手前にショートしてバンカー・池越えのアプローチが発生してしまう事もありえます。

まずはグリーンのフロントエッジから奥までの距離を把握し、何ヤード~何ヤードまでならOKとその距離に応じたクラブ選択をしましょう。100切りを達成し90切りを目指す頃には自然とその範囲は狭まってきます。とりあえずは確実にナイスオンを目指し、その結果としてピン手前になんてオマケが付いてくれば恩の字です。